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【v6プラスの破壊力】遅いネット回線も無料で高速化!おすすめのプロバイダと市販ルーター機器はどれ?

最終更新日時:2018年4月18日

v6プラス ロゴ

画像: https://www.jpne.co.jp/campaign/

 

「v6プラスってなに?ネットが速くなるの?」

「v6プラスに対応したおすすめのプロバイダってどこ?」 

 

この記事はそんな方へ向けて書いています。 

 

この記事で紹介する「v6プラス」という裏技的な設定(サービス)を使うと、びっくりするぐらい通信速度が爆速になります。  

 

爆速・・・?でも、お高いんでしょう?

 

と思うなかれ。v6プラスの利用料は無料です。必要なものは後述するIPv6対応ルーターだけなので、これはもういち早く乗るしかありません、高速化という名のビッグウェーブに

 

v6プラスに対応したネット回線を賢く使って、高速で快適なインターネットライフを楽しみましょう!

 

v6プラスとは「次世代型の通信パケット”IPv6”を使用したインターネット接続サービス」のこと

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この記事で紹介するv6プラスとは、「IPv6」という次世代型の通信パケットを使用したインターネット接続サービスのことです。

 

このサービスのメリットはまた後で詳しく述べますが、ネット回線の通信速度がとにかく恐ろしく安定する・速くなるという通信特性*1を持っています。

 

v6プラスには類似サービスがあり「transix」や「IPv6高速ハイブリッド」という呼び方をされる事もありますが、この記事では便宜上、すべて「v6プラス」と表記します

※ちなみに「v6プラス」はJPNE(日本ネットワークイネイブラー)という通信系会社が提供をしていて、同社により商標登録がされています(登録5602438)。このJPNE社はBtoBの会社なので、僕たちコンシューマー層が見聞きする機会はあまり無いかもしれませんね。

 

  「えっ、そもそもIPv6ってなに?」

 

って思われる方もいらっしゃるかもしれませんがIPv6については特に覚える必要はありませんし、この記事でもIPv6の難しい技術的な内容には深く踏み込みません

 

一応IPv6の概要についてさらっとだけ説明すると、  

 

”旧来型の通信パケットである「IPv4」ではインターネット接続機器が爆発的に増加した世の中に対応しきれなくなったため、IPv4の弱点を埋めるべくさまざまな機能拡張を行ったもの”

 

といったところでしょうか。

 

とにかく、「IPv6は次世代型の通信パケット」とだけ覚えておけばOKです。IPv6の技術仕様について詳しく知りたい方は以下のWikipediaのページをご参照ください。

 

IPv6|Wikipedia(難しいので読まなくて大丈夫です)  

 

v6プラスとは?v6プラスとは、IPv6という次世代型の通信パケットを使用したインターネット接続サービスのこと。JPNEという通信系会社がサービス運営をしている。

 

【メリット】遅くて混み合う時間帯(夜間)でも通信速度が非常に速い

【画像】快適ネット接続|So-net f:id:mr-akogare:20171130075130j:plain 次世代通信方式IPv6 (IPoE) に対応! 混雑から解放されたインターネットをご利用いただけます。

さて、このv6プラスを使うといったいどんなメリットがあるのでしょうか?

 

繰り返しになりますが、メリットはなんといってもやはり「インターネットの通信速度とその安定性が大幅に向上する」という点でしょう。

 

v6プラスを実際に利用した際の具体的なメリットのイメージとしては以下の通りです。  

 

v6プラスのメリット
  • Youtubeやニコニコ動画等のストリーミング系動画サイト
    動画が停止することなく視聴できる
  • マリオカート8やスプラトゥーン2などのオンライン対戦ゲーム
    ラグや回線落ちがなくなる
  • ウェブページ上の文章や写真などのコンテンツ
    コンテンツの読み込みが一瞬で完了する
  • 数GBの大容量ファイルのダウンロード
    ダウンロード処理が超高速で完了する

 

どれぐらい通信速度と安定性が向上するのか?については過去に技術検証(グラフ化)を行ってみたので、こちらの記事を参考にしてください。

 

インターネット利用者で混み合う時間帯(特に夜間)では、v6プラス有り無しでなんと200倍~500倍の差が出る結果となっています。

 

 

なぜv6プラスで速くなるのか?の原理も過去に記事にまとめていますので、もしよろしければこちらも参考にしてください。

 

 

上記の記事にも書きましたが、速くなる仕組み(理由)をざっくり一言で言うと、

 

  「インターネット利用者で混雑しやすくパケ詰まりが起こる通信経路(IPv4 PPPoE)をバイパスし、常に空いているIPv6専用の通信経路(IPv6 IPoE)をパケットが通るから

 

が答えとなります。

 

具体的なv6プラスのイメージは下のイラストの通りです。  

 

IPv6/IPoE+IPv4 over IPv6の仕組み|安定・高速を支えるテクノロジー - 踊るびあほりっく

v6プラスのカプセル化のイメージ

 

v6プラスのメリットv6プラスのメリットは、インターネット利用者で混み合う時間帯(夜間)でも通信速度が非常に速くなること。速くなる理由は、パケ詰まりが起きにくいIPv6専用の通信経路(IPv6 IPoE)を通るから。

 

【デメリット】高度な特殊通信が利用不可になる

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さて、ここでちょっとだけ注意点です。

 

こんな素晴らしいメリットを持つv6プラスにも、一応デメリットも存在します。そのデメリットは以下の通りです。  

 

  • × 固定IPが利用不可
  • × 特定の通信プロトコルが利用不可
  • × 特定の通信ポートが利用不可

 

  「・・・固定IP?プロトコル?通信ポート?」

 

専門用語が多すぎて、「なんのこっちゃ?」って感じですね。

 

これらデメリットを具体的な話に置き換えると、以下のようなことができなくなります。  

 

v6プラスで”できなくなる”こと
  • 自宅サーバーを立ててインターネットに外部公開できなくなる
  • 自宅パソコンやデータに対して外出先からアクセスできなくなる
  • Webカメラをパソコンに接続して外出先から視聴できなくなる(防犯カメラのリモート監視など)
  • 050系の電話番号をもつIP電話機を利用できなくなる
  • PlayStation4の一部オンライン対戦ゲーム(FPS等)がプレイできなくなる(現状、PlayStation 4のみ該当)

 

これらの”できなくなる”ことに該当する方でなければ、v6プラスのデメリットは皆無といっていいでしょう。

 

というか、おそらくはほとんどのネットユーザーにとっては無縁のデメリットのはずです。

 

最後の項目として記載した「オンライン対戦ゲーム」については、以下の記事でプレイ可能なタイトルを随時更新をしています。

 

Nintendo Switchの「スプラトゥーン2」や「マリオカート8 DX」はv6プラスでもばっちりプレイできるタイトルなので、どうぞご安心ください。  

 

www.odorikoblog.net

 

v6プラスのデメリットv6プラスのデメリットは、高度な特殊通信が利用不可になること。ほとんどのネットユーザーには無縁のデメリットといえる。

 

v6プラス対応のおすすめプロバイダ(光コラボレーション)

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v6プラス、いかがでしょうか?

 

とにかくめちゃくちゃ速くなるサービスなので、ネットが遅くてお悩みの方ははぜひ試してみてください。

 

以下にv6プラスの高速通信に対応したおすすめのプロバイダを紹介します。

 

v6プラス対応のおすすめプロバイダ

v6プラス通信に対応したおすすめのプロバイダは以下の通りです。

※IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6を総称して「v6プラス」と表記しています。

 

上記でおすすめしているプロバイダはいずれも総務省が展開を進めている「光コラボレーション」というオールインワン料金の光回線です。

 

このため、現在契約中のフレッツ光からこれらv6プラス回線に乗り換えるとほぼ確実に安くなります。ちょうど格安SIM(MVNO)の光回線版といったところでしょうか。

 

速度面でも料金面でも大きなアドバンテージを受けることができるため、v6プラス対応の光コラボレーションへの乗り換えの流れは今後どんどん加速してくるでしょう。

 

v6プラスでさらに安くなる!【具体例】「OCN光 with フレッツ」から「ビッグローブ光」に乗り換える場合

 

◆「OCN光 with フレッツ」の月額料金&最大速度

 

回線料金(3,650円)+ISP接続料金(900円)=月額4,550円

最大速度(IPv4 PPPoE):200Mbps

 

◆「ビッグローブ光」の月額料金&最大速度

 

光コラボレーション(回線料金+ISP接続料金)=月額3,980円(570円安い)

最大速度(IPv6 IPoE):1Gbps(5倍速い)

 

【ドコモ光(GMO)】ドコモユーザーならここ一択!

月額料金 4,000円
IPv6高速通信
ルーター費用
◎不要
(無料レンタル)
スマートフォン
セット割引
◎あり(ドコモ)
最大3,500円引き
キャッシュ
バック
◎あり
最大15,500円
備考 ◎工事費還元あり

▼ドコモ光(GMO)の評判

ドコモ光(GMO)の特徴
  • ◎ドコモスマーフォンとのセット割引あり(月額料金 最大3,500円割引)
  • ◎キャッシュバックあり(15,500円)
  • ◎工事費還元あり
  • ◎IPv6対応ルーターが無料レンタル可

ドコモ光(GMO)のキャンペーンサイトへ

 

【ビッグローブ光】auユーザーならここ一択!

 

月額料金 3,980円
IPv6高速通信
ルーター費用
△必要
スマートフォン
セット割引
◎あり(au)
最大2,000円引き
キャッシュ
バック
◎あり
最大33,000円
備考 ◎工事費還元あり

▼【参考記事】ビッグローブ光の接続手順

www.odorikoblog.net

▼ビッグローブ光の評判

ビッグローブ光の特徴
  • ◎auスマーフォンとのセット割引あり(月額料金 最大2,000円割引)
  • ◎キャッシュバックあり(33,000円)
  • ◎工事費還元あり
  • △IPv6対応ルーターの用意が必要(後述)

ビッグローブ光のキャンペンサイトへ

 

【@nifty光】auユーザーなら最大1,200円おトク!

月額料金 3,980円
IPv6高速通信
ルーター費用
△必要
スマートフォン
セット割引
◎あり(au)
最大1,200円引き
キャッシュ
バック
◎あり
最大20,000円
備考  

▼【参考記事】@nifty光の接続手順

www.odorikoblog.net

▼@nifty光の評判

@nifty光の特徴
  • ◎auスマーフォンとのセット割引あり(月額料金 最大1,200円割引)
  • ◎キャッシュバックあり(20,000円)
  • △IPv6対応ルーターの用意が必要(後述)

@nifty光のキャンペーンサイトへ

 

【ソフトバンク光】Softbankユーザーならここ一択!

月額料金 3,800円
IPv6高速通信
ルーター費用
△必要
(光BBユニット)
スマートフォン
セット割引
◎あり(Softbank)
最大2,000円引き
キャッシュ
バック
◎あり
最大28,000円
備考 ◎工事費還元あり
◎他社違約金の補填制度あり

▼ソフトバンク光の評判

ソフトバンク光の特徴
  • ◎Softbankスマーフォンとのセット割引あり(月額料金 最大2,000円割引)
  • ◎キャッシュバックあり(28,000円)
  • ◎工事費還元あり
  • ◎他社解約違約金の補填制度あり
  • △IPv6対応ルーターの用意が必要(光BBユニット)

ソフトバンク光のキャンペーンサイトへ

 

【DMM光】格安スマホとのセット割が充実!

月額料金 3,720円
IPv6高速通信
ルーター費用
△必要
スマートフォン
セット割引
◎あり(DMM Mobile)
最大2,000円引き
キャッシュ
バック
◎あり
最大28,000円
備考  

▼コメント

最近現れた光コラボレーションの一種であり、3大キャリア(ドコモ,au,Softbank)とのスマートフォンセット割が無いものの基本料金が月額3,720円となかなか優秀です。

一方でDMM社の格安スマホ DMM Mobileとのセット割はあるので、格安スマホデビューするつもりならこのプロバイダがおすすめです

DMM光の特徴
  • ◎格安スマホ DMM Mobileとのセット割引あり(月額料金 最大2,000円割引)
  • ◎キャッシュバックあり(20,000円)
  • ◎工事費還元あり
  • △IPv6対応ルーターの用意が必要(後述)

DMM光のキャンペーンサイトへ

 

その他のIPv6対応プロバイダ(光コラボレーション)

おすすめは上記のプロバイダ(光コラボレーション)がすべてですが、その他のIPv6対応プロバイダは以下の記事でまとめています。

 

 

www.odorikoblog.net

 

v6プラス対応のおすすめ市販ルーター機器

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v6プラスオプションに対応している市販ルーターは決して多くありません。

2018年現在においてv6プラスオプションに対応している市販ルーターは以下のとおりです。

IODATA製

WN-AX1167GR(おすすめ!)

サイズ:10x156mm(272g)

▼コメント

ファームウェアのバージョンアップデート(3.00)により、v6プラス接続に突如対応したルーターです。

  • 価格帯が5,000円~6,000円台と安い
  • ルーターの設定画面がシンプルで分かりやすい
  • 無線規格が11ac対応でとにかく速くて安定

 

と文句なしのスペック&コストパフォーマンスです。

 

「ルーターどれ選んだら良いかわかんないよ・・・」

 

っていう方は、この機種を買っておけば間違いありません。超おすすめ。

 

ちなみに我が家のホームネットワーク環境でも大活躍中です。

以下の記事でルーターの設定方法をまとめていますので参考にしてください。

 

参考記事>>

www.odorikoblog.net

 

BUFFALO製

WXR-2533HP2/WXR-2533DHP(おすすめ!)

サイズ:316x161x57 mm(900g)

▼コメント

BUFFALO製の最強ハイエンドルーターです。

とにかくスペックにこだわりたい方はこの機種一択でしょう。11ac対応+指向性アンテナ+ビームフォーミング機能の複合技は伊達ではありません

現在のトレンドとなっている機能にも片っ端からすべて対応している機種です。

WTR-M2133HP

サイズ:70x231x231 mm(重量:998g)

▼コメント

お皿のようなフォルムデザインのルーターです。

インテリア志向の強いルーターと思いきや無線の周波数が3種類に対応(=トライバンド)しているので上のWXR-2533HP2のデュアルバンド(2種類の周波数)よりも多くの子機を接続できます。

家庭内に無線機器(スマホ、タブレットなど)の台数がたくさんある家庭向きです。

 

WXR-1900DHP3/WXR-1900DHP2/WXR-1900DHP

サイズ:41x185x185 mm(599 g)

▼コメント

Amazonでも圧倒的な人気を誇っている機種です。

性能、機能、価格のバランスがうまく取れたルーターで指向性アンテナもついているため、BUFFALO製のルーターの中では一番の鉄板といえる機種です。

 

WXR-1750DHP(生産終了)

41x185x185mm(545g)

▼コメント

かつて生産されていたv6プラスオプション対応の市販ルーターです。

Amazonからは新品の取り扱いが既に無いため、これから買いたい場合は楽天市場での購入を検討する必要があります。

とはいえWXR-1900DHP2の方が性能がよくまた価格差もほとんど無いため今からこの機種を買い求める必要性はほぼありません。

 

節約・おトク系のおすすめ記事

陸マイラー」という言葉を聞いたことがあるだろうか?自分は飛行機にほとんど乗らずに年間数十万マイルを貯めている。節約やおトクが好きな人は参考にしてほしい。

 

www.odorikoblog.net

 

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*1:IPv6 IPoE+IPv4 over IPv6といいます