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【Airペイ】うんざりするほど高い加盟店手数料とオサラバした話~Airペイが評判以上に良かったのでおすすめだ~

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【この記事の要約】

もしこれからお店に「クレジットカード決済端末」を導入するなら?

絶対に「モバイル決済」にしたほうが良いですAirPAY Times Pay など)。加盟店手数料のコストが大幅に削減できる(半額近くまで下がる)。

・どのモバイル決済会社であっても、「加盟店手数料」はクレジットカード決済(VISA,Master)なら一律3.24%iD決済なら一律3.74%となります。

・決済端末のバッテリーが短いなど細かいデメリットはいくつか目につくものの、十分おすすめできるサービスだと思います。迷っているなら無料お試しで導入してみてほしい。

 

 

 

 

 

クレジットカード決済の加盟店手数料はとにかく「高い」

自営業をしている方の中には徹底した「現金主義」を貫くタイプはいまだ一定数いる一方、最近はクレジットカード決済への対応の動きをみせるお店も増えてきたように思います。

 

そんな時代の流れを受けてというか、実家のお店も昨年からクレジットカード決済に対応してみました。

 

結果、

 

◎売り逃しが減る(客単価が上がる)

◎現金管理のリスクが減る

 

という当初期待していた効果やメリットは確かに感じられましたし、クレジットカード決済の導入自体はしてよかったかなと思います

 

とはいえ、それにしても加盟店手数料が高すぎました。

 

個人商店(個人事業主)の加盟店手数料の相場は、通常「7%前後」

 

業種にもよりますが多くの場合、個人商店(個人事業主)がクレジットカード決済を導入すると加盟店手数料は売上額の7%とされています。

 

当時の我が家もその例に漏れませんでした。

 

利益の7%ではなく、「売上」の7%。

これがなかなかエグい。

 

仮に利益率15%程度の商売をやっていたとしたら、利益率はとたんに10%を割り込むことに。少ない利益も一瞬で吹っ飛びます。

 

できればここは合理的に加盟店手数料分をクレジットカード利用料としてお客様側へ請求したいところですが、これは加盟店規約によってご法度中のご法度とされているNG行為

 

お客様への料金上乗せ行為がバレると一発で取引停止に追い込まれる(らしい)ので、加盟店手数料はしぶしぶでも払わざるを得ません。

 

結果として、商品・サービス価格の見直しや営業努力などで加盟店手数料に対応する必要が出てきます

 

モバイル系決済に乗り換えたほうが断然安い【各社一律3.24%(3.74%)】

当時からちゃんと調べていればよかったのですが、加盟店手数料を抑えつつクレジットカードを導入する方法は最近はかなり充実してきています

 

具体的には冒頭で触れたAirPAY を始めとするいわゆる「モバイル系決済」と呼ばれるもので、iPhone端末やiPad端末をPOSレジとして使用するタイプの決済端末です。

 

モバイル系決済の例

など

 

モバイル系決済のメリット

まず、電子マネーやクレジットカード決済を導入すること自体が決済未導入の他店との差別化に確実に繋がると思います。

 

事実お客様からの評判も上々で、クレジットカード導入により利便性があがったというアンケートも得られています。

 

また、平均客単価は確実にあがりました(16~18%増)。

 

これはクレジットカード決済対応によりお客様一人あたりの購買力が上昇し、上述の通り「売り逃し」が減ったことによるものだと思います。

 

モバイル系決済のデメリット

決済端末は内部にバッテリーを保持していますが、フル充電しても3日もたつと電池が空になってしまいます

 

いざ決済端末を使おうとするときに充電が足りず使えないとなると、クレジットカード決済をあてにしていたお客様に非常に迷惑をかける事になります。

 

場合によっては「バッテリー切れとか嘘をついて、クレジットカード払いそのものを拒否してるんじゃないの?」といういらぬ不信感を与えかねません。

 

このためバッテリーの残量には常に注意しておく必要があります(基本は充電しっぱなしになると思います)。

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